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早稲田を目指して浪人を決意した皆さんへ

2014.03.14 更新

早稲田を目指して浪人を決意した皆さんへ

早稲田を目指して浪人を決意した皆さんへ

早稲田志望の浪人生の皆さんこんにちは。

2015年2月22日の社会科学部入試をもって、2015年の早稲田大学入試は幕を閉じました。

いま、この記事を書いている時はまさに、生徒の合格発表を祈るような気持ちです。
MARCHまでに関しましては今の所、例年通り、9割がたの合格を確保できそうです。

さぁ、早稲田はどうだろうかという状況の中、2016年入試において浪人を決意された皆様にこの記事を書いております。

皆さんは、当然、早稲田大学に夢と憧れを抱き、「自分はまだまだこんなはずじゃあない」と再チャレンジを決断されたことでしょう。きっと現役時は思うように頑張りきれなかった方、頑張ったものの結果を出せなかった方、様々いらっしゃることでしょう。

早稲田合格塾は皆さんの想いに全力で応えるべくカリキュラムを用意しております。
今一度、一緒に人生を取り戻しにいきましょう!

話は変わり、皆さんは早稲田大学が掲げる校訓の「在野の精神」というものをご存知でしょうか?
当塾が早稲田大学に惚れ込み、そこに1人でも社会に貢献できる人材を捧げたいという想いを抱いた根源はそこにございます。

在野の精神とは体制への「反骨精神」にその思想を軸としています。
明治時代に大隈重信をはじめとする創立者たちが権力や時勢に左右されない学問の独立を掲げ、そして安易に世論に迎合するのではなく、物事の本質を自分で考え、自分の目で見て、自分で見抜いていける。
そんな人材育成を目指す早稲田大学の校訓です。
皆さんの中にはおそらく、浪人が決定したばかりのこの時期などは、自責・後悔の念でいっぱいの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、これからの1年の本質を考えてみますと、人生で最も大きな挫折を味わった皆さんにとって実力が足りなかった弱い自分を否定し、ご自身の人生の流れを大きく変えていくそんなターニングポイントとなる1年だとも考えられないでしょうか?
今の納得できない現実を否定して、未来を変えようと決意されたその思考は早稲田大学の校訓である反骨精神と多く重なります。
紛れもなく少子化のすすむ現代日本では今後、学歴の差、能力の差といったものはますます加速を見せるでしょう。

なぜ、学歴がこんなにも、日本の人材採用で重視されるのか?

それは紛れもなく、その人間の努力の積み重ねが出身大学のランクに現れるからです。学歴だけでという時代にはならないでしょうが、学歴がなくては見向きもしてもらえない時代が確実に近づいてきています。
皆さんが早稲田大学に合格して、将来、社会の第一線で活躍していくための、そして何より自分を変えるための修行の1年。
早稲田合格塾の確固不抜の合格プランに委ねてみていただけないでしょうか。


早稲田合格塾 塾長 比良寛朗