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新着のお知らせ New Information

:理工学部の英語:

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形式と時間と総評

大問5つでここ何年も固定。

大問1~大問4は英語長文パート。 大問5は語彙問題。

時間は90分で120点満点



数学・理科も各々120点満点なので、科目による得点配分の有意差はない。

英語の本学部の設問に対して90分は時間としては正直なところ、そこまで厳しいものではない。楽とは言わないが、適切な時間量であるといえる。というのも、大問1は確かに骨太な難関私大の超長文問題なのだが、大問2・3・4は「長文としてのボリューム=かかる時間」という観点でみると、なんてことはない。


しかし、設問形式がかなり特殊で、練習を積んできた受験生でない限り、その特殊な入試問題としての見た目であったり、設問文自体も英語であること、段落並べ替え問題や表・図が出てきて軽く計算をさせられる問題。受験生が戸惑ってしまいそうなスタイルをとる問題は多い。そのような受験環境下で、受験生が必要以上に時間に圧迫感を感じてしまったり、問題に対して攻めあぐねてしまったりする。この学部入試は総合的に言って時間は足りるが、楽ではないというのが適切な表現であろう。受験生はしっかりとした準備が求められる。


初めて当学部の入試問題を目の当たりにしたときはその独特なスタイルから違和感とともに狼狽を覚える生徒がほとんどだろう。しかし、その感覚は練習してコンディションを合格レベルに少しずつ整えることで必ず克服できる。


幸い、当学部は長年、今のスタイルからの大幅な変更は成されていない。つまり、練習材料は十二分にあるからこそこう断言できるのだ。志望者各位には少しでも早く早稲田合格塾理工コースにて一緒にトレーニングを積んでいけたらば練習材料を少しでも多く扱っていけるので、ありがたい。


戦術理解

:大問1:

長文問題の中で最も長いものがここに来る。問題形式は内容一致問題が7割がた内容一致問題。そして内容一致の多くには設問が聞いているパラグラフが限定されているものも多いので、「読みつつ解く」「先に設問を確認して解く」スタイルのほうがより適切である。

他には空所補充問題、下線部解釈問題、パラグラフの分類問題などがある。


文章のテーマは非常に学術レベルが高い。語彙や構文レベルはそこまで苦労には及ばないのだが、これがなかなかテーマがキツイ。学術レベルが高いのだ。文系的なもの、理系的なものという分け方はあまりできない。ハッキリ言ってどちらもありうる。ただ、英語という科目の特性上、受験生は文系的なテーマで長文に接することのほうが受験勉強期間中は多い。注意して理系的なテーマにも触れていくようにするべきだ。この点は早稲田合格塾ではしっかり指揮を執るので心配しなくてよい。 主にあるテーマに対して学術的研究が行われ、その調査結果と考察が数字なども踏まえながら述べられるようなものが例年のスタイルだ。当塾ではしっかりコンディションを育て上げていきたいと考えている。


:大問2:

長文中での整序英作文問題。

これは長文としての長さはせいぜい1パラグラフなので、見た目から楽な印象を持たれるかもしれないが、意外と受験生の平均得点率の観点では2つ3つ間違える層が最も多い。

単なる整序英作文問題ではなく、あくまでもこれは長文中での整序なのだ。なぜ、このようなスタイルで出題されているのか、受講生各位には丁寧に伝え、そして1歩抜きんでる闘い方を伝授しよう。


:大問4&大問5:

これらは一応、内容としては単なる語彙問題で「ここに入る英単語はなんでしょうか?」ということで、ここでは文法力云々ではなく、本当にシンプルに語彙力勝負の問題である。

一見、ちょっと変わった問題形式なので、初めて見たときは「うわっ・・マジデビル。やっべーじゃん」と狼狽してしまう受験生もハッキリ言って最初は多いものだ。

しかし、この設問で求められる単語レベルは一般的に受験生がやる2000語レベルの英単語長で標準レベル以下のもの。大半は基礎知識重視の問題。また、単語も完全に自分でひねり出す必要はなく、そこに入る単語の最初の1文字、それから文字の数は設問形式上、教えてもらうことができるので、設問形式を逆手にとれる部分もある。

しかし大問5のB問題もしくはC問題にて毎年2つか3つ「これを語彙問題で受験生にひねり出せというのはちょっと無茶じゃないか?」と感じられる問題が見受けられるので、受験生は冷静にそういう現実に判断と対処をしていけばよい。できないもので悔やまなくてもいい。


総括

繰り返しになるが早稲田理工学部はおおよそ5割超えが合格最低ライン、6割取れれば一歩抜きんでることができる。このことをくれぐれも戦術の理解として忘れないでほしい。それほどに早稲田理工の英語は難易度が高いのだ。